寒の入り

うちの長男は小4で、体重50キロに到達しそうな肥満体型。でんぐり返しも鉄棒も潜ることもできません。忘れ物も頻繁にしますし、先生の話をちゃんと聞いているのかも怪しいところです。ですが、そんな長男がなんやかんやと学校生活を送れているのは周りのお友達のおかげでしょう。体育の授業で校庭に整列した際に、この寒空の下で長男1人だけが半袖半ズボン。「うわ~寒いよ~」と腕をスリスリしていたら、隣の女子に「バカか?お前」と。そんなハートフルでホスピタリティー溢れる仲間に囲まれて長男が学校生活を送っている本日は11月の末日(どんだけ前に書いとんねん)、たしかマンモーさんの誕生日だったかな?皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近では、塩村議員が台本ありきのプロレス芸とかなんとか言って炎上しましたが、最初の出発点は立ちんぼ女子問題の解決にありました。道端に立って売春を行っている女性を規制するのではなく、その行為に至った原因を何とかしましょうという話です。その原因とはホストの悪質な掛売り。何十万もするシャンパンを開けさせ、女性客に借金をさせる。それが原因で立ちんぼ女子が発生しているというのです。

はたしてそれが全ての原因でしょうか。中にはそういう女性もいるでしょう。しかし全ての女性がそうかと言われれば違うような気もします。自らの意思で推しホストをNO.1にすべく頑張って売春している女性もいるでしょう。生活が苦しくて売春している女性もいるでしょう。原因は様々なはずです。それを掛売り問題を拾ってきて「この問題は結局は男性が原因なんだ」と言っているような気がしてならないのです。と言うかですね、売春自体ダメなんですよ。売春防止法がありますから。まずその行為を止めさせなければなりません。勃ちんぽ男子の僕が言うんだから間違いありません。

最近の記事では、立ちんぼ女子と並んで立ちんぼ男子も道端にいると掲載されていました。彼等にはどんな理由があるのでしょう。そんな彼等を塩村議員は何とかしようとするのでしょうか?平等マンの僕からすると、塩村議員の活動は女性にばかり向いていて、男性の有権者からの一票を蔑ろにしているように感じます。それでは政治家として如何なものかと思いますし、プロレス団体の抗議とかそんなものはどうでもよくて、そんなことで彼女を責めるのではなく、国民も塩村議員も今一度ですね、一緒になって「政治家とは」を考えてほしいのです。

そして、塩村議員が新たな一歩を踏み出す際には、宗教家である僕の1日を知ってほしいと切実に思います。朝は読経、昼はサラリーマン、夜はママ活の僕もよく新大久保に立つんですが、頭には赤いバンダナ、袖無しGジャン、デニムの半ズボンが僕の勝負服で、最近は寒くなったなぁと腕をスリスリしていたら横の立ちんぼ女子に言われました。「バカか?お前」と。

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この記事を書いた人

東北の某都市の零細企業で働く窓際びんびんサラリーマン。
幼少の頃から霊感の強い母方実家の人間や幽霊屋敷に住む友人などに囲まれて過ごすが、本人に霊感なし。
代表作「ボウィンマンの一言物申す」

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