紳士

みなさんご存知の通り、基本下ネタです。週一更新の駄文以外でも言っていて、会社でもバリバリです。バリバリ伝説、あいつとララバイです。

会社で下ネタを言うのには理由がありまして、それは女性社員に対する(自分は無害ですよ)アピールをしているのです。仕切り一枚隔てて女性社員がいてもガンガン言います。少年ガンガン連載の魔法陣グルグル、幼き日のマンモーさんはグルグルがエッチな言葉かもしれないというリスクマネジメントから、本のアイエーの店員さんに魔法陣グルグルの在庫を聞けませんでした。そんなアイエーはグランドキャニオンのひーちゃんのお母さんがパートしていましたが、後に閉店。朝の連続テレビ小説 永野芽郁主演 半分エロいのモデルになった北海書店に名前を変え、地元中学校の女子の制服が売られていたことで話題となりました。

社長との話でも、政治、車、映画、最後の着地は下ネタです。社長の考えはわかりませんが、僕は無害アピールです。

話が戻ってきましたが、下ネタを聞かれて「こいつはないわ」と思われたほうがいいんですね。妙に優しいジェントルマンは下心があるかもしれません。しかし、日頃から下ネタをバンバン言っている刺青獣クラッシャー・バンバン・ビガロから優しくされても「普段こいつ私たちに聞こえるように下ネタばっかり言って私たちに興味なんてないもんな。ベイダーとタッグ組んでたし」と素敵な同僚リストにも入りません。それでいいんですね。

先日もアラ還に「小便はスクリューしてんだよ!渦巻いてんの!今度旦那さんのよーく見てみ!」とやっていたところ、ヤマト運輸の女性ドライバーが集荷に来ていて、嫌われたくないところにまで嫌われる悲劇もありました。そうやって自分の身を削って女性社員に安全を提供する、これが本当のジェントルマンじゃないでしょうか。

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この記事を書いた人

東北の某都市の零細企業で働く窓際びんびんサラリーマン。
幼少の頃から霊感の強い母方実家の人間や幽霊屋敷に住む友人などに囲まれて過ごすが、本人に霊感なし。
代表作「ボウィンマンの一言物申す」

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