金縛りの話-ぐっさんさん

マンモー

ぐっさんさん、ありがとうございます!

マンモーさん、チンマン彦先生、こんばんは。
今日、家に帰ってきたらどこかから話し声が聞こえて、恐る恐る部屋に入ってみたら、猫がパソコンでオカルポッド流してました。
まいらにさんの怖い話でした。オカルポッドは猫にも人気です。

私はまいらにさんほどの怖い体験はありませんが、高校生くらいのころからよく金縛りに遭うようになりました。
高校1年のときに引っ越しをしたのがきっかけかもしれません。
父が中古マンションを買って引っ越したのですが、その家ではよく背後に気配を感じて、振り返ると誰もいないということがよくありました。
足元を見ると真後ろに誰かが立っているような足が見えるので、驚いて振り向くと何もないという感じです。

金縛りは大体眠りに入る瞬間くらいに来ていました。
体は動かないのですが、目は開くので天井が見えます。
誰か人が見えたりしたことはありません。
ただ、人の話し声がよく聞こえました。今も時々あります。
耳のそばで男性のボソボソとした話し声が聞こえることがよくあります。
すごく近くで話しているのですが、何を言っているのかまでは分かりません。
男性は1人のときもあれば、2人か3人いるときもありました。
初めは怖くて、高校生のときは毎日音楽をかけながら寝ないと眠りに就けませんでした。
爆音でオフスプリングとか深夜にかけてたので、母が心配して近所にうるさくないか聞いて回ってたみたいです。
意外とマンションの防音がすごいのか、幸い誰からも苦情はなかったようです。
そのうち金縛りにも慣れて、体が動かなくても、近くで誰かが話してても気にせず寝れるようになりました。

ただ、金縛りで一度すごくドッキリしたことがあります。
オカルポッドを聴き始めた去年の秋、昼寝をしていたら金縛りに遭いました。
「ああ、またか」と思いながら眠り続けようとしたら、布団がス~ッと足のほうへ引っ張られていきました。
寒かったので、心の中で「寒いやん、布団戻して!」とイラッとしながら思っていたら、今度はス~ッと肩のほうまで布団が戻されました。
これで暖かく眠れる・・・と思った瞬間、肩の上にグッと重力を感じて飛び起きました。
誰かが私の肩に乗って押さえつけてきたような感覚でした。
猫はよく乗ってきますが、猫の重さではなく大人の人間の重さで、もちろん猫も人もそこにはいませんでした。
旅行に行く前日だったので、早く起きて準備しないといけないという気持ちがあって変な夢を見てしまったのかもしれません。
その旅行中も夢か現実か、ホテルで目覚まし時計か非常ベルのような音が深夜にずっと鳴り続けていて、あれも何だったのか分かりません。

また、ある夏の日に電気代節約のために母の部屋でエアコンをかけて一緒に寝ることにしました。
母のベッドの隣に布団を敷いて寝ていたら金縛りに遭いました。
いつものことなので普通に金縛りのまま寝ていたつもりなのですが、「大丈夫?」と母に大声で揺すり起こされました。
自分では気づかなかったのですが、母に聞いてみると、目を見開いてウ~ウ~とうなされていたそうです。
窓の外を車が通る度に私の顔にライトが通り過ぎて、ものすごく怖かったそうです。
金縛りに遭っている本人より、金縛りに遭っている人を見た人のほうが怖いようです笑

この前のまいらにさんのお話を聞いていて思ったのですが、私はまいらにさんが言っていた魔よけの真逆でした。
酸っぱい食べ物やお酢が大嫌い、虫が苦手なので家の木は全部切ってしまいました。
更に毎日晩酌しているので、悪い物を寄せ付け放題かもしれません笑

金縛りの話は以上になります。
これからもポッドキャスト、YouTube等楽しみにしています。

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オカルポッド編集部です。頂いたおたよりやおしらせなどを投稿します。

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