最近になって海外でよく浜辺に人魚のミイラや遺体が打ち上げられていたっていうニュースあるじゃない?

日本にも人魚のミイラだって言われて伝わっているものがあるけど、実際の所どうなんだろう?

今日は一緒に人魚が本当にいるのか、人魚のミイラについて調べてみない?

西洋とちょっと違う東洋における人魚とは?

人魚が海面にいる画像

今一般的に広く知られている人魚は西洋の人魚の形なんだよね。

君も人魚っていうと西洋の上半身が人間の女性、下半身が魚って言うイメージなんじゃないかな?

東洋の人魚っていうのはそんな綺麗なイメージじゃないんだよ。

例えば東洋の他の国の人魚だと海ではなく河に棲んでいてサンショウウオのような姿をしてるとも言われていたりするんだ。

じゃあ、日本の人魚はどんな姿なのかって?

一番古い記録だと『日本書紀』に書かれているもので、今の大阪のあたりで人魚がつかまったっていう記録があるんだ。

実は聖徳太子が人魚に遭ったという記録もあって、この人魚は生きていた時に悪さをしたせいで人魚にされたので、手厚く供養してあげたと伝えられているんだよね。

画像引用:Wikipedia

で、鎌倉時代あたりまでは人間の顔を持った魚というような、まるでシーマンや人面魚のような表現をされていたみたいなんだ。

けど、江戸時代の後期には人間の上半身と魚の下半身っていう姿で伝えられるようになったんだよね。

多分これは江戸時代にオランダとの交易が始まったから、西洋の色々な文化が流れてきて、人魚の話もつたわったからじゃないかな。

ざっと人魚の容姿について説明したところで、じゃあ今まで発見された人魚のミイラが本物なのか一緒に考察していこう!

日本で古くから伝わる願成寺の人魚のミイラ

画像引用:リアルライブ

まずは、有名な願成寺の人魚のミイラを見てみよう。

願成寺は聖徳太子が開いたという曹洞宗のお寺だよ。

このミイラは願成寺の尼僧に恋した男の人魚だと言われている。

人の姿になって尼僧に会っていたんだ。

けど、村人に正体を突き止められた挙句とらえられ、ミイラにされてしまったんだよ。

ミイラになってからしばらくの間は見世物にされていたんだけど、気の毒に思った人達が尼僧の眠っている願成寺に安置したらしい。

パッと見、上半身と下半身がキレイにくっついていて違和感なさそうだけど、全体的なバランスで考えるとちょっと頭が大きすぎるし、手も大きいような気がする。

木彫りのように見えなくもないけど、それにしてはしわとか凄いリアルすぎるんだよね。

正直画像だけじゃ100%そうとは言えないけど、やっぱりサルと魚をくっつけたとか、死んだ赤ん坊と魚をくっつけたという線も捨てがたいと思う。

高野山麓の寺宝となっている人魚のミイラ

画像引用:産経WEST

次は高野山の麓のお寺に安置されているという人魚。

画像を見てアレっ?て思わない?

願成寺の人魚のミイラと物凄い似てる気がしないかい?

実は関西や関東ではこのタイプの人魚のミイラが多いんだよ。

願成寺のものよりはこちらの画像のほうがよりはっきり見えるからじっくりと見て、考えてほしい。

願成寺の方じゃわからなかったお腹部分なんだけど、なんかこう上半身と下半身の境目がまっすぐ一直線になっているような気がしない?

まるでウエスト部分でスパッと切ってくっつけたような感じがするんだよね。

実は江戸時代後期あたりは、日本には人魚や河童のミイラを作る職人がいて、海外に輸出していたといわれているんだ。

かなり精巧に作られた工芸品として輸出されていたらしい。

人魚のミイラの場合は、猿のミイラと魚のミイラをくっつけているものが多いそうだよ。

この人魚にもかわいそうな話はあるんだけれど、個人的には作り物の可能性が高いと思うんだ。

フロリダの海岸に打ち上げられた人魚のミイラ

さて、ここからは海外の人魚のミイラを見てみようじゃないか。

まずは、この動画を見てほしい。

これは2008年にテキサス州を襲ったハリケーン『アイク』が過ぎ去った後に、フロリダの海岸に打ち上げられていたという人魚のミイラ化した死体なんだ。

ハリケーンで打ち上げられたという割には、とても綺麗な状態だと思わないかい?

それにさ。あんまりにも顔が人間そのものすぎて、個人的にどうにも納得いかないんだよね。

人魚ってさ、基本的に水棲なんだから、綺麗な人間の顔をしているとは思えないんだよねぇ。

魚や爬虫類、クジラなんかの哺乳類から進化、もしくは突然変異したとしても髪の毛とか顔つきまで人間そのものっていうのが納得いかない。

手に水かきもついてないし、えらと思えるものもないみたいだしね。

残念だけど、これも9割がた作り物だと言えるんじゃないかな。

イギリスの海岸に打ち上げられた人魚のミイラ

この画像は2016年にフェイスブックにPaul Jonesという人が投稿していたもの。

画像引用:カラパイア

一応ミイラと紹介されていたものの、実際見てみると死体といったほうが合っている感じだよね。

内臓の見え方とか骨の汚れ具合なんかみても本物だと思うだろ?

実はPaul Jonesさん、フェイスブックで『Horror and Halloween DIY』というハロウィン装飾のコミュニティに参加している人物なんだよね。

だから彼が作った作品の一つという可能性がものすごく高い、というか多分作り物。

今の技術じゃ作り物でもここまでリアルにできるから、本物だったとしても疑ってしまうよね。

人魚が動画にとらえられていた?

水中の人魚の画像

ここまで日本や海外で人魚のミイラと言われる画像を見てきたけど、どれもほとんどが作り物と言っていいと思う。

じゃあ、やっぱり人魚はいないのか?っていうとこれまた微妙な話なんだよね。

海外の動画がほとんどだけどYouTubeのような動画投稿サイトには、人魚が映っていると思える映像が投稿されているんだよ。

どうだい?

実際にこういった映像を見てみると、人魚がいないとは言い切れないよね。

特に深海で撮影された、人魚と思わしき手なんか水かきもちゃんとついていたし、うっすらと人の上半身のようなものも見えていた。

2つ目の映像の、人魚らしきものを数人がかりで運んでいる映像は、距離があって尾ひれしか見えてないから本当に人魚かどうかちょっと怪しい感じではあるけれど、わざわざ立ち入り禁止区域にして防護服のようなものを身に付けて運んでいるあたり、軍かなにかが秘密にしていた実験か何かで作られた人魚か、それに類似したものなのかもしれないね。

まとめ

実は2012年にアメリカの海洋大気局が公式見解で人魚の存在を否定している

世の中には人魚などのUMAのフェイク作品を作って販売している業者もいるんだ。

けど動画で撮影されていたりもするし、言い伝えのような人魚ではなくとも、独自の進化を遂げた人魚のような生き物はいるかもしれないね

否定するのは簡単だけど、実在するって言う証拠らしいものを見ると100%存在しないって否定しきれないのがなんとももどかしい所だよ。

ただ、人魚のミイラに関しては日本のものも海外のものもほとんどが作り物と思っていいと思うよ。

人魚の画像

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